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手塚清貴選手(須坂市米持町出身)がデフリンピック東京大会バスケ男子日本代表(2025.06.14)

 11月15~26日に東京都などで行われる聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」のバスケットボール男子日本代表に、須坂市米持町出身の手塚清貴選手(38)が内定した。6日、日本デフバスケットボール協会が発表した。

 手塚選手は身長175cm、体重70kg。ポジションはフォワードで、積極的なディフェンスとシュート決定力の高さが強みだ。北海道札幌聾(ろう)学校で教員をしながら、日本社会人バスケットボール連盟などが主催する地域リーグ「北海道SB2リーグ」のEBETSUW・Bでプレーしている。
 デフリンピックは、選手として2005年メルボルン大会、09年台北大会に続いて3回目。けがの影響でアシスタントコーチを務めた13年ソフィア大会を含めると4回目の挑戦になる。
 本紙取材に手塚選手は「支えてもらった家族のために覚悟を持って臨みたい。記念すべき100周年大会が日本で開催される。多くの方にデフリンピックを知ってもらうチャンスなので良い結果を出したい」と意気込んでいる。
 デフリンピックは4年に1度、夏季大会と冬季大会が開催される「ろう者のオリンピック」。日本での開催は初めてで、東京大会には70~80カ国・地域から選手約3,000人が参加し、21競技を繰り広げる。バスケ男子日本代表内定選手には、12人(ほかリザーブ4人)が選ばれた。

 

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