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8月18日(月)
●高校野球記念日
1915(大正4)年、大阪の豊中球場で第1回全国中等学校優勝野球大会が開会。全国73校から地区予選を勝ち抜いた10校が参加し、京都二中が優勝。第10回から会場が甲子園球場になり、学制改革により1948(昭和23)年から全国高校野球選手権大会と名称を変更。
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高山村出身の古川雄大さんが大河ドラマに初出演(2025.08.02)

 高山村出身の俳優古川雄大(ゆうた)さん(38、研音所属)が、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』に出演している。

 古川さんが大河ドラマに出演するのは初めて。あす3日午後8時からNHK総合で放送される第29回は、主人公の蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)が古川さん演じる北尾政演(きたおまさのぶ)・山東京伝(さんとうきょうでん)が持ち込んだ「手拭いの男」の絵を使って黄表紙を作りたいと絵師らに提案するところから始まる。
 『べらぼう』はNHK大河ドラマ第64作。江戸時代を舞台に、多くの浮世絵師や作家の才能を見いだし、世に送り出した蔦屋重三郎の波乱万丈な人生を描いた物語だ。主人公の蔦屋重三郎を俳優の横浜流星さんが演じる。
 古川さんが演じる北尾政演・山東京伝は絵師、戯作者として洒落本や黄表紙などを手掛ける人物。古川さんは「陽気で人懐っこく、現代風に言えば“少しチャラい”ような人物かもしれない。ただし、絵師としての実力は確かで、蔦屋重三郎に見込まれ、ともに時代を駆け抜けていく存在。性格的には私と異なる部分も多いのですが、彼の明るさの裏にあるエネルギーや背景を丁寧に組み立てながら演じることを意識している」とコメントしている。

 

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