
8月5日までの須坂新聞とグーライトの取材に対し、立候補の意向を示した現職は6人。新人の擁立を模索している地区もあるが現段階で具体化するかは不明。まだ態度を明らかにしていない現職を含め、今後の動向が注目される。
現職12人のうち、立候補を予定するのはいずれも2期目の黒岩清道氏(65、牧)、髙井央葉氏(46、紫)、湯本辰雄氏(73、二ツ石)、いずれも1期目の勝山正弘氏(67、荒井原)、滝澤聖氏(61、牧)、梨本進氏(72、堀之内)。
10期目の山嵜秀治氏(74、福井原)、2期目の西原澄夫氏(73、三郷)、1期目の沖島祥介氏(72、中原)の3人は「検討中」としている。
一方、5期目の松本茂氏(74、二ツ石)と2期目の柴田弘男氏(73、水中)が新たに不出馬の意向を明らかにした。1期目の久保田雄吉氏(75、紫)は既に不出馬の考えを示している。
新人は、奥山田地区から擁立を検討する動きがある。また、現職が引退する地区や議員不在の地区でも擁立を模索している。
村選挙管理委員会は8月12日午前9時から村役場で立候補予定者説明会を開く。