須坂新聞WEBサイト 全国JOCジュニアオリンピックカップ2種目に須高選手
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今日は何の日
8月18日(月)
●高校野球記念日
1915(大正4)年、大阪の豊中球場で第1回全国中等学校優勝野球大会が開会。全国73校から地区予選を勝ち抜いた10校が参加し、京都二中が優勝。第10回から会場が甲子園球場になり、学制改革により1948(昭和23)年から全国高校野球選手権大会と名称を変更。
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全国JOCジュニアオリンピックカップ2種目に須高選手(2025.08.09)

【水球】小布施中1年の山岸未怜さん

 8月22日から京都府で開かれる第48回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水球競技大会(中学女子)に、新潟県柏崎市を拠点に活動するクラブチーム「ブルボンウォーターポロクラブ柏崎」の選手として、小布施中1年の山岸未怜さんが出場する。同チームは7月の北信越予選会で優勝した。
 水球は1チーム7人。泳ぎながらボールをパスし、相手ゴールにシュートする競技。「水中の格闘技」ともいわれ、技術だけでなく持久力なども求められる。山岸さんのポジションは右サイド。
 小学5年で競技を始め、6年まで長野市のポセイドン長野水球クラブでプレーしていた。今年から「水球のまち」で知られる柏崎市の同チームに移籍。毎週土曜・日曜日は小布施から通って練習に励む。
 4日、町教育委員会を訪れ、山崎茂教育長らに全国大会出場を報告。「いい経験をしてきてください」という期待と共に、町からの激励金を受け取った。
 山岸さんは取材に「チームの皆と協力して点数を重ねていく水球が楽しい」。全国大会に向けては、「先輩たちに迷惑をかけないよう、自分も1点でも多くシュートを決めたい」と意欲を見せた。
 予選リーグは16チーム。T組で原田学園SS、中央大学付属中、帝塚山学院水球クと対戦する。

【弓道】日大中3年の神田和奏さん(須坂市米持町)
 8月16~17日に東京都の明治神宮武道場至誠館弓道場で開かれる第22回全国中学生弓道大会・JOCジュニアオリンピックカップ大会に須坂市米持町の神田和奏(わかな)さん(長野日大中3年)が団体戦の県代表として出場する。
 6月28日に開かれた県大会で24射10中で長野日大Aが優勝を飾った。昨年に続いて2度目の出場となる。
 神田さんは中学1年から競技を始め、部活動のほか、今年1月から須坂弓道会に所属し、練習に励んでいる。
 7月30日、市役所を訪れ、三木正夫市長から「弓道の礼儀正しさ、人を思いやる心を忘れずに頑張って」との期待とともに、激励金を受け取った。
 神田さんは取材に「深呼吸をして落ち着いた心で大会に臨みたい」と意気込んでいる。

 

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