須坂新聞WEBサイト 全国高校囲碁選手権大会で須坂高女子が5位入賞
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1958(昭和33)年、アメリカ人のパトリシア・ベイ・ハロキスさんが、会社を経営していた父のために提唱。経営者と部下の関係を円滑にするための日。アメリカではボスを昼食に招待したりプレゼントを贈ったりしています。日本では1988(昭和63)年からデパート業界が実施していますが、あまり一般に浸透はしていません。
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全国高校囲碁選手権大会で須坂高女子が5位入賞(2025.09.20)

 第49回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権全国大会(日本棋院など主催)が先ごろ、日本棋院東京本院(東京都)で行われ、女子団体戦で須坂高が5位入賞を果たした。

 同個人戦では3年の岡遥花さん(中野市)が決勝トーナメントに進みベスト16入りした。
 女子団体戦には46校が出場。須坂高は予選の1次リーグで向陽高(和歌山県)、都城泉ヶ丘高(宮崎県)、東洋女子高(東京都)を下し、3年連続で決勝トーナメントに進出した。
 準々決勝は白百合学園高(東京都)に0—3で敗れた。5位決定戦は桐蔭学園高(神奈川県)を3—0、甲府第一(山梨県)を2—1で破った。
 主将の岡さんは「このメンバーで優勝したいという夢があり、練習を頑張ってきたので悔しい。全国の壁は高いと感じた」と話した。
 副将の涌井琉々菜さん(小布施町押羽)は「このメンバーで挑む最後の大会で結果は5位。自分たちが頑張れる範囲で努力は尽くした。悔しい気持ちもあるが、いい思い出になった」と振り返った。
 三将で2年の上野美尊(みこと)さん(長野市)は「先輩たちと出られる最後の大会なので、目指すところまでいけなかったのはすごく悔しい。最後まで楽しく自分たちの最善を尽くせたのは良かった」と話した。
 個人戦には98人が出場。1次リーグを突破した16人が決勝トーナメントに進んだ。岡さんは「初めて決勝トーナメントに進むことができ、うれしかったがベスト8に入れず悔しい」と語った。

 

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