須坂新聞WEBサイト 【信州高山ヒルクライムチャレンジ2025】愛好者351人参加
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今日は何の日
10月16日(木)
●ボスの日
1958(昭和33)年、アメリカ人のパトリシア・ベイ・ハロキスさんが、会社を経営していた父のために提唱。経営者と部下の関係を円滑にするための日。アメリカではボスを昼食に招待したりプレゼントを贈ったりしています。日本では1988(昭和63)年からデパート業界が実施していますが、あまり一般に浸透はしていません。
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【信州高山ヒルクライムチャレンジ2025】愛好者351人参加(2025.10.04)

 高山村の坂道を自転車で駆け上がる「信州高山ヒルクライムチャレンジ2025」が9月28日、全長約20.5kmのコースで行われた。

 秋晴れの下、県内外の愛好者351人が参加し、標高差約1,300mの上り坂に挑んだ。
 ゆうゆう橋北(標高600m)をスタートし、県道や村道、林道を走ってゴールの笠岳登山口(同1,900m)を目指した。チャンピオンクラスをはじめ、八つのクラスごとにタイムを競い、336人が完走した。
 沿道では、村民らが黄色の小旗を振って「頑張れー」、「マイペースで大丈夫」などと声援を送った。アルプホルンの演奏でも歓迎した。
 参加者は、きつい勾配に顔をしかめながらも、声援に手を上げて応えたり、「元気が出た」と言ったりして、ペダルをこぐ脚に力を込めていた。
 山梨県富士河口湖町の会社員、大澤裕(ゆたか)さん(33)は、初めて参加。愛好歴5年ほどになるが、「距離が長く勾配もあるのできつかった」。レース後には、YOU游ランド屋外広場でそばや豚汁、シャインマスカットなどが振る舞われ、「おもてなしが良い。おそばがおいしいですね」と笑顔だった。
 村や村商工会、信州高山村観光協会、村体育協会、山田温泉スキークラブ、村サイクリングクラブでつくる実行委員会が主催。実行委事務局の観光協会によると、今年は昨年を上回る過去最多の393人のエントリーがあった。
 前日の27日は村保健福祉総合センターで前日祭を開いたほか、28日はレース前のパレードランや、表彰式後には特別応援企画の大抽選会で盛り上げた。

 

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